我が家は建売のオール電化。
エコキュートも備わっていました。
寒い冬、お湯はかかせないですよね?!
にも関わらず、ダイキンのエコキュートがエラーコード「L5」を出し、沸き増しをしてくれません。
メーカーに来て、修理してもらう事にしました。
Contents
エコキュートのエラーコード「L5」に気付いたきっかけ
いつも通りに、湯をはって、お風呂に入っていました。
お湯は普通に出て、何の違和感もありませんでした。
湯船につかっている時、モニターを見ると「警告」が出ていました。
「なんだろう?」と思いながら、いつも通りに、お風呂からあがりました。
キッチンにあるエコキュートのモニターを見ると
「エラーコードL5」が出ていました。
自分で出来るエラーコードが出た時の対応
実は以前にもエコキュートのエラーコードが出た事があります。
「L5」では無いけど、どんなコードかは忘れちゃいましたが・・・。
その時も、メーカーに電話し、対応を聞きました。
まず、やってみる事は「リセット」です。
- 室外にあるエコキュートの電源をOFF。
- 10秒くらい、そのまま待つ。
- 再び、エコキュートの電源をON。
これで、エラーコードが消えるかどうか。
消えたら、それでOKです!
ですが、今回はエラーコードが出たまま、何も変わらずでした。
メーカーに電話して、業者に来てもらう事になりました。
業者に来てもらう出張費はいくら?
実際、修理が必要かどうか、業者に来てもらう事にしたのですが。
いくらかかるのか、心配になり、電話した時に聞いてみました。
すると、ただ見に来てもらうだけでも2万弱!!!
予想以上の値段がビックリ・・・。
ただ見にきてもらうだけで、こんなにするとは思ってなかったのが正直なところです。
実際、修理が必要となり、部品がいる場合、プラスでかかる事になります。
しかも、その日に対応は難しいと言われ、翌日なら予約が出来ると言われました。
が、今夜のお風呂が・・・ということで、無理やり、本日中に来て欲しいと伝えてみると対応してくれるとのこと。
ただ時間の約束は出来ないとのこと。
空いた時間が出来たら電話連絡してくれるという話になりました。
この時点で、朝の10時頃です。
そして、電話連絡があったのが3時過ぎ。
業者が来てくれたのは、4時前でした。
実際に業者が点検をしてくれた結果は?
エラーコード「L5」はヒートポンプ側のエラーコードだそうです。
ヒートポンプを点検してもらう事になりました。
点検の結果、基盤が漏電していました。
実際に基盤を見せてもらうと、ビショビショで、水溜りが出来ていました。
きちんとカバーがあるのに、なぜ漏電したのか?
なぜ、こんなに水が溜まっていたのか?
ヒートポンプの排水ホースが、ホコリなどで詰まり、ヒートポンプの水が溜まっている状態だったそうです。
そして、圧縮機が動く時の熱により、その水が水蒸になり、その後、上部にある基盤に水溜りが出来てしまったとのこと。
ヒートポンプの排水ホースの掃除は難しいそうで、詰まる事もよくあるそうです。
だったら、メーカーできちんと対応をしてもらいたい・・・と思う訳ですが。
点検後、排水ホースは外し、そのまま、地面に流す事になりました。
↑最初から、この対応をしてくれたら良かったのでは?・・・と思う訳ですが。
基盤を新しいものに交換してもらう事になりました。
新しい基盤は持ってきてくれていたので、すぐに交換してもらい、取り付け完了。
その後、貯湯タンクも点検してもらい、きちんと動くか見てもらい、無事に終了しました。
作業自体は、1時間もかからず終わりました。
エコキュートのヒートポンプの基盤交換の修理代は?
結局、エコキュートのヒートポンプの基盤を交換することになり・・・。
出張費+基盤代+作業代で28,000円でした。
基盤を交換したわりには安かったかなとは思います。
が、ホースの詰まりって事は、メーカー側の落ち度もあるのでは?
と思わずにはいられない感じです。
エコキュートにエラーコードが出た場合のまとめ
お湯が出ないと、一大事で、すごく焦りますが。
まずは、自分で出来る事をやってみて、落ち着いて対応したいですね。
- 取扱説明書を見て対応する
- 自分でエコキュートをリセットしてみる
- エラーコードが出続ける場合、メーカーに電話
また、エコキュートは10年くらいが寿命だそうです。
寿命が近くなってきたら買い換え等の検討をし始めたほうが良さそうです。
今回のように、部品交換なら、すぐ対応してもらえますが、買い替えになると、動くお金も大きいですし、時間もかかります。
うちも今月で7年が経ちました。
10年になる頃までに、検討しておきたいと思います。